子ども達のためによい教師を目指し、 よい音楽とリトミックを学び伝えようとする研究団体です。

愛媛支部

全日本リトミック音楽教育研究会 愛媛支部

平成30年度 愛媛支部研究会

●11月23日(金)佐藤邦子先生
バイナリービートをステップしたり、ターナリービートをスイングする事でビートの感じ方、捉え方の違を体験しました。そしてトランスフォーメーションという課題の中で、同じリズムなのに全然違うニュアンスに変わる事を知りました。
3声のフォークダンス曲のメロディーを歌いながら、自分なりにバイナリー、ターナリーに分析し、ダンスステップを考えました。答えは一つではなく色々な捉え方があ理、ステップも変わり面白いと思いました。
またこの曲の和音進行で、即興唱やピアノ即興をしました。音楽の流れを途切らす事無くメロディーを作るのが難しく、ハラハラ、ドキドキでした。その上に合図で、3/4から6/8へ行ったり来たり。少しでも上手くいくと嬉しい!
子供達に音楽を奏でてレッスンを展開していく難しさを実感しているが故に、即興演奏の力をつけていく必要があるなと痛感しました。
充実した勉強会、時間を忘れ学びました。

(会員 福山尊子)

●9月23日(日)
9月23日、井上恵理先生のリトミック講座がありました。今年の恵理先生のリトミックには、愛媛県内はもとより高知県、香川県、徳島県、京都府から沢山の方が受講しました。今回は、まず初めに「リトミック」はどういうことを目的とする音楽教育かと受講者に問いかけながら、じっくりと確認していきました。
 その後、二人組になって様々なテンポやニュアンスの音楽の中で、歩いたり止まったり、次にグループになって自己紹介、まねっこ遊び、電車ごっこでの即時反応など、集中して音楽を聴きながら和やかな雰囲気で活動しました。
 さらに、ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」の曲をアナリーゼしました。プラスチックアニメにも通じるように、曲の構成を視覚的に表す様々なアプローチの仕方を学びました。最後に、ダルクローズ作曲の「Le Coeur de ma mie」を二人のキャラクターに別れコミュニケーションを意識して歌い、曲の和音進行に合わせ歌の即興をしました。
自然な流れでありつつ、ねらいに向かって丁寧に緻密に組み立てられたレッスンを今回も受講することができました。できるところから今後の自分の音楽活動に取り入れたいと思っています。

(会員 棟田栄子)

●6月10日(日)
心配された台風の影響もほとんどなく、講座は開催されました。
馬杉知佐先生による『感覚統合を用いたリトミックレッスン』第二弾
まずは3歳児さん親子リトミックの公開講座。
「一粒で二度美味しい」がモットーの知佐先生らしく、音楽を用いて、音楽反応を通して前庭覚・固有覚に刺激を与えていきます。
その後は公開レッスンの振り返りと質疑応答。 プリントを見ながらレッスンでの動きの目的や意義が語られました。
「最近の子どもたちは、その子たちの取り巻く環境の変化により、発達障害のような症状を見せる子どもが少なくない」とのこと。 このような状況において音楽教室講師として、リトミック講師として自分には何が出来るのだろうかを考えさせられました。
最後はプラスティック・アニメ 知佐先生の動きのなんと美しいことか♡ 惚れ惚れしながら各自ペアを組んで動いてみました。 体の動かし方、コミュニケーションの取り方など、いろいろと学ぶ事が出来ました。

(会員 長谷川里美)

平成29年度 愛媛支部研究会

●9月24日(日)井上恵理先生
幼児から高齢者まで、幅広く指導なさっている恵理先生の講座では、毎回、多種多様なアプローチでダルクローズプログラムに基づくリトミック指導法を、分かりやすくご指導して頂いております。
今回は、私達人間にもともと備わっている機能である声や五感を最大限に活かすところからスタートしました。これは、最近需要が増えている高齢者のリトミック指導にも繋がる有意義な研修になりました。
例えば、『あ』から始まるあいうえお順でも、そこに声や顔の表情でイメージを紡ぎだせば、そこには既に表現が出てきます。実際に声や表情、身体の動きを交えて1人ずつ自己紹介をしていきましたが、それぞれの名前の持つイメージや、その人の雰囲気まで伝わってきて、親近感が湧きました。
また、人間には、動く(二足歩行)、話す、笑う、考える、感じる、など、多くの機能がありますが、歩くことが難しい高齢者の方でも、腕を前後に振れば十分に代わりの筋肉運動になると言う事が分かりました。
最後は、全音と半音という違う性格の持つ音階の表現を模索しました。これも、前半で行った方向からアプローチしていって、それぞれのイメージを言葉、動きで表現し、二人で即興演奏をして楽しみました。
会員の皆さんとも初めて会う方ばかりでしたが、手を合わせてお互いの気持ちを探りあってるうちに、不思議と距離が近づいていくのを感じて、自然と笑みがこぼれていました。
普段、あまり意識していない顔の筋肉運動や、ピアノの弦が震えるのを触って確かめたり(触覚)、二人で声や動きを合わせるなどの感覚機能を最大限に活用する1日となりました。

(会員:松井むつき)

2017年愛媛支部研修会

●11月3日(金)馬杉知佐先生
秋晴れの爽やかな陽射しの中、馬杉知佐先生の講座『リトミックde感覚統合』が行われました。沢山のアプローチが多くの感覚に訴えかける。それらをあそびの中で自然に行いそこに音楽がともなう、歌が、ピアノが。目的は異なってもアプローチの仕方が違っても音楽を伴うリトミック。そう、間違いなくリトミック。タイム・スペース・エナジーが関与したこれが『感覚統合のリトミックレッスン』です。
当日はリトミックや幼児教育に携わる先生方が参加され真剣な眼差しで受講されていました。
その子に合ったレッスンを心がけることは大切ですが、やみくもにレッスンのレベルを変えたりペースを緩めればよいというものではなく、彼らには彼らに合った適切なプログラムが存在します。そして焦らず豊かな時間を共有する気持ちで取り組み、達成感を沢山「やったー!」をいっぱい体験させることが自己肯定を育てることに繋がることを学びました。
現代身近に必要性を感じながらしかし手立てに悩むこともあるこの分野に新しい風を、瀬戸の海を渡り松山に運んで下さった馬杉知佐先生に感謝申し上げます。

(会員:中條由恵)

2017年愛媛支部研修会

●11月23日(木)佐藤邦子先生
前半は、♪♪♩ という単純なリズムを「わたし」という言葉とし、それぞれがどのような「わたし」かをニュアンスを持って表現する事から始まり、最終的には♪♪♩ を4拍子のリズムパターンの中で、即興的にメロディを繋いで作っていくという内容でした。偶然に出来上がる重唱のからみは、大変気持ち良く、心踊るものでした。
又、後半は、絵本「あのね、サンタさんの国ではね」を使い、サンタさんの一年の仕事を一人ひと月づつ、そのテーマを使い、指導案を作って発表しました。それぞれの普段の対象者をイメージした指導案は、とても興味深く、良い刺激を頂きました。
4時間余りの研修でしたが、単純なモチーフを使い、そこにいかに、イメージを持たせ、どう表現していけばよいのか、自分の感性をとことん磨かせようとされる佐藤先生の熱意溢れるご指導に、改めて自分自身の指導の際の指針にしなければと思いました。
又お会いできることを楽しみにしております。
ありがとうございました。

(会員:松岡知子)

2017年愛媛支部研修会

どの研究会もとても充実していて新しい発見がたくさんありました。
三人の先生方、楽しい研究会をありがとうございました。

研修会のご案内

日時開催場所
平成30年 6月10日(日)13:00~16:30愛媛県生涯学習センター音楽レッスン室
平成30年 9月23日(日)13:00~16:30松山東雲短期大学・松山東雲女子大学音楽室
平成30年11月23日(金)13:00~16:30未定

【お問い合わせ】
支部長:樋口孝子 TEL&FAX:089-966-5113
bbtakako2006@yahoo.co.jp

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